新しい年齢区分の幕開け

光と自然数年前までの自動車保険では、記名被保険者の年齢は保険料に関係なく、車の運転者の年齢条件を設定することによって保険料がかわってきていました。
年齢条件は、年齢問わず・21歳以上補償・26歳以上補償・30歳以上補償・35歳以上補償とあり、年齢条件を高く設定するほど保険料は安くなっていました。
しかし高齢化社会の現在、車の運転者も高齢化しており、高齢者の事故率が圧倒的に高くなっています。
それまで事故をおこしていなければ、ノンフリート等級がすすんでいるため高齢者の保険料は安くですんでいます。しかし、事故率が高いため高齢者の保険金支払いは増えていくいっぽうです。
このようなアンバランスな現状を背景に、損害保険各社が自動車保険の改定を行いました。
具体的な内容としては、年齢条件の26歳以上補償と30歳以上補償が統合され26歳以上補償となっています。
また26歳以上補償・35歳以上補償の場合、契約始期日時点における記名被保険者の年齢に応じた「記名被保険者年齢区分」に基づき保険料が算出されます。
区分は、29歳以下・30歳~39歳・40歳~49歳・50歳~59歳・60歳~69歳・70歳以上となります。
保険料としては、50歳~59歳の区分に近づくほど保険料は安くなっていき、60歳以上になると今度は高くなっていきます。
この区分はあくまでも保険料を算出するための区分であり、補償の対象となる運転者の年齢を制限するものではりません。

 

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