値上げ理由

自動車保険の保険料が上がる理由には高齢ドライバーと若年層の事故の増加が背景になっています。
特に高齢ドライバーの事故率の割合が高くなり、自動車保険の損害率はアップしています。
この損害率とは言わば、保険料に対して支払いの割合であり、増加に転じているということは支払いが増えているということであり、収支も悪化しています。
これが値上げの大きな要因となっています。
保険会社の保険料率は自社が算定するものと、損害保険料率算出機構が算出する基準料率があり、これらの数値が保険料を定めるベースになっています。
収支の悪化は等級制度の変更にも反映され、事故有りは3等級ダウンとなるばかりでなく、3年間継続されることになります。
これは等級ダウンでも、無事故ドライバーの等級と同じ割引率となるのは不公平感が生じるため、これを是正したものです。
また、年齢条件の細分化も代理店系を中心に進んでいます。
若年層を中心に年齢条件に重きを置いていましたが、今後は高齢者でも細分化が進むことになります。
保険料の差は各社で分かれるところですが、価格性で優位な通販型のメリットが大きくなることも予測されます。
高齢者の事故を受けての値上げですが、今後の自動車保険の選び方にも影響を与えそうです。

紅葉

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